先日NHKの朝のニュースで「まちの再生」について、特集されていました。その中で、市と市民と、自治体が参加しながら、皆が求める理想的なまちづくりを行っている活動が紹介されていました。
そこで市の担当の方が、ハードだけ整備してもそこで働く人がいないと動き始めない、といったことをお話しされていたのが印象的でした。
働き方改革に、このことを置き換えても同様のことがいえます。規則や制度といったハード面だけ整備しただけでは不十分で、そこで働く人たちが新しい制度に適応していかなくては、動き出すことは難しいでしょう。